スマホを使った小型3Dスキャナ「viDoc RTK rover」での撮り方のコツと注意点

viDoc RTK roverでの画像取得時の注意点・コツを紹介します。

適切でない撮影方法をしていると、きちんとデータが取得できておらず最悪の場合撮り直しになってしまいます。
これから説明する注意点を踏まえて、現場でのスムーズな撮影に臨みましょう。

  • viDoc RTK roverとは?→商品紹介ページはこちら

■撮り方のコツ①アンテナを傾けない

アンテナは倒さず、立てて持ちましょう

■NG行動①アンテナを傾ける

アンテナを倒しすぎると位置情報がうまく入りません

■撮り方のコツ②対象物から2~5mの距離を保つ

■NG行動②対象物との距離が近すぎる・遠すぎる

■撮り方のコツ③スムーズに安定した速度で歩く

■NG行動③立ち止まったり早く歩いたりする

■撮り方のコツ④撮影を始める前に計画を立てる

例えば高さのある対象物を撮る場合は、一定の高さで撮影した後、高さを変えてもう一度対象物に沿って撮影するのがポイントです。
どのルートで撮影するのか、予め計画しておくことが重要です。

■NG行動④計画を立てず一気に撮ろうとする

計画を立てずに撮ろうとすると、隅々までデータ取得するのが難しくなります。

■撮り方のコツ⑤対象物に沿って動く

■NG行動⑤その場で動かずに全体を回すように撮る

計画を立てずに撮ろうとすると、隅々までデータ取得するのが難しくなります。

◎撮影例のお手本

■撮り方のコツ⑥建物や木の真下は避ける

■NG行動⑥建物や木の真下で撮る

◎RTK Fixedにならない場合のトラブルシューティング

①手でアンテナを隠し、手放す

②周辺を少し歩き回る

③裏で立ち上げているアプリを終了させる

④viDocとデバイスを再起動する

以上の注意点やコツを踏まえて撮影に挑んでみてください。

▼ブログの内容は動画にもしているので、宜しければコチラもご覧ください

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